R3~R5年度の研究

 

 

 

 

 

H30~R2年度の研究

平成30年度 研究テーマ 
「表現する力を育成する授業の創造」

 

平成30・31・32年度 新座市教育委員会委嘱
<学力向上>表現する力を育てる授業の創造 

研究概要
目指す児童像
自分の言葉で自分の考えをつたえ、相手を納得させることができる子

 

これまでの取組と成果

全校で、読売新聞埼玉版の「ひろば」「ジュニア文芸」の投稿に取り組んでいます。添削→推敲→清書を行い、作文をきちんと完成させるようにしています。読売新聞に掲載されると校長室前に飾り、採用されなかった場合でも通信などで紹介をしています。文章を書く力の向上につながる取組になっています。

 

7月12日木曜日 俳句教室
新座市俳句連盟の皆様をゲストティチャーとしてお呼びしました。56年生対象の俳句教室を行い、一人一人の俳句をご指導していただきました。俳句連盟の先生方、お忙しい中ご指導をありがとうございました。
「打ち水がピシャっと声をあげている」(朝日新聞さいたま局長賞)
「風ふけば大合唱の風鈴屋」
「夜の川ホタルでいっぱいうめつくす」
「いつの間に水着のあとがくっきりと」
「夏の川浅瀬に鯉を追いこめり」
「水鉄砲四方八方狙い撃ち」

 

本校では、伊藤園主催の「お~いお茶新俳句大賞」に毎年応募をして、これまで多数の作品が入選しています。その創作活動への取組と功績が評価され、この度団体応募賞を受賞しました。副賞として、なんと新座市立東北小学校とプリントされた「お~いお茶」をいただきました。
また第25回小中学生俳句コンクールにおいて2年連続で朝日新聞奨励賞(学校賞)を受賞、個人でも朝日新聞さいたま局長賞を始め多数入選しました。今後とも、俳句や作文など書く活動に積極的に取り組み、子供たちの表現力を磨いていく所存です。

 

 

10月23日 2年4組算数研究授業 鈴木和弥教諭
算数「形をしらべよう」。折り紙を用いて、正方形の特徴を探しました。子供たちは自分が気づいたことを、お友達に伝えようと頑張っていました。
授業後の研究協議会では、積極的な意見交換が行われ研修研鑽を深めることができました。
新座市教育委員会池谷ひろみ先生には、児童の目線に立った大変丁寧なご指導を賜りました。

 

 

11月19日 6年1組国語研究授業 根内憲重教諭
国語「鳥獣戯画を読む」を教材として論理的に文章を整理する学習活動を行いました。
研究協議会では、良かった点や疑問に思った点などの意見を出し合い、研修研鑽を深めました。
新座市教育委員会山崎孝雄先生には、授業を細かく分析をしていただき丁寧なご指導を賜りました。

 

 

12月3日 5年1組社会科研究授業 三五雄太教諭
社会「これからの工業生産とわたしたち」。自分たちが調べたことを元に意見を出し合い、「日本の工業生産を発展させるためにはどんなことが大切だろうか?」をグループで考えました。ジグソー法を用いて、話合い活動が活発に展開されました。
研究協議会では、教科グループごとに分かれ積極的な意見交換が行われました。
新座市教育委員会橋本一秋先生には、実践に即した丁寧なご指導を賜りました。

 

10月10日と12月6日 6年生 帝京大学とのコラボ授業
帝京大学より坂本喜代子先生とゼミの学生さんをお招きして、国語「ビブリオバトル(本の紹介のプレゼン対決)」のデモンストレーション授業を行いました。各自が推薦する本について、効果的な紹介の仕方についてレクチャーをしていただきました。その後予選会を行いクラス代表を選出しました。第2回の授業では、学生さんとの対決を行い、白熱したプレゼンが展開されました。

 

1月31日(木) 道徳研究授業3年2組と4年2組
県の「匠の技伝承事業」の一環として、3年2組及び4年2組で道徳の研究授業を行いました。放課後には教職員研究協議会を行い、積極的に意見や考えを出し合って研修を深めました。文教大学講師(元新座中学校長)の五十嵐由和先生には、実践に即した御指導を賜りました。ありがとうございました。

 


2月15日(金)4年4組理科研究授業 安住裕也教諭
単元が「水のすがた」。沸騰の実験結果の考察より生じた仮説を実証するために、
どのような検証実験をすればよいかグループで意見を出し合いました。
教育支援課長尾友一先生をお招きして、実践に即した丁寧なご指導を賜りました。